僕学 概論1

よく目の前に現れる多くの人は、モチーフやアイドルを求めている。

【誰が何を】

<誰が>が重視される傾向。

 

隣人、友人や知人の生きる文化を知らずに、異国文化理解とは甚だしい。

僕がそういった表層的な事に漠然とした嫌悪を覚える理由。

また、これもモチーフの1つである。

 

便宜的に、それぞれ

・モチーフ的動員

・アイドル的動員

と定義する。

 

両者どちらかの作用によって多くの人は目的と手段が入れ替わるのである。彼らはそれで満足できるが、どうやら僕は残念ながら満足できない質のようだ。

 

僕は万物にフラクタル性があると仮定しているが、隣人の理解は世界の人間の理解に等しい。なぜなら理解に至るプロセス(具体的には、観察、対話、服飾含むその他表現によるアプローチ)が等しいからである。偏屈な隣人を理解できれば、アマゾン原住民をも理解できるのである。そこには再現性がある。僕はこういったものを重んじたい。

 

同じモチーフによって集った人々の(表層的な)相互理解は当然であるが、容易だ。それを堂々と素晴らしい事であるかのように大衆に受け入れられるのは僕が困る。

 

フラクタル性の仮定により僕自身が縛られているのも事実かもしれない。

本、映画、旅行、そういったもの直接目に映る部分(末端)ではなく、どうしてもそのものの本質を捉えようとしてしまうのである。

 

一旦観光する行為の本質を捉えてしまえば、仮に初めて伊勢神宮を訪れたとしても、感動は小さくなってしまう。

その時、神社という枠組みの本質を捉えていれば更に既視感に苛まれるだろう。

 

僕は人より過度に神経質な分、本質に迫る、というか、そうせざるを得ないのだろう。

 

万物には核心であるコアが存在し、それを読み解いてしまえばそこからいくら枝分かれしようが、似たようなものなのである。

 

本質に迫らず末端を追いかけられる人はとても幸せだろう。旅行であれば行く先行く先、毎回毎回、全てが新鮮なのだから。

 

あまり多くないだろう僕らのような不幸な人間は、何を体験しようが、しんしんと、すらすらと、多くの物事が想像の範囲内に収まってしまうのだ。

そこには大きな喜びは生まれない。

 

 

無知こそが本当の幸せなのだ。

知的好奇心は人をも殺す。

 

20171230

実家へ帰って、僕は両親、特に母親にとても恵まれていると思った。母親から十分に愛されてこなかった人は少なくは無いはずだ。

 

この事は幸せな事なのだろう。

心が弱い僕は親が死んだらどうなるのだろうか。

 

また今日も寝る時間が来た。僕は夜更かしをする方だが、やりたい事があって夜更かししているのではなく、僕は寝付きは良い方ではないため、ベッド

寝転がりながら色々考えてしまう。その時の精神的無防備さがとても恐ろしいのだ。

だから、明け方あたりまで起きて、強い眠気で何も考えられないままに寝れた方が楽なんだ。

正直、この時間にベッドに入る事は非常にリスキーだと思う。

 

僕は体も弱けりゃ心も弱い。周りの人間に神経質で、鬱陶しいと思う時が良くある。だけどそれなのに孤独感が強い。構って欲しいのだ。しかしそれも度を越した先の11月下旬あたりには面倒と思う時もあった。

相反する二つの感情で押し潰されそうな時もしばしある。

 

一体僕は何者なんだろうな。

周りの人たち以上に僕がわからない。

ただ言えることは常に環境も、人間関係も、趣味嗜好、自分自身の全てが変化しているということだ。

誰にも囚われない感じがすると言われたことがあるが、僕は僕自身にも囚われないのかも知れない。

 

多くの人は変化を嫌う。それはファイナンスから学んだ。人は不確実性が大嫌いなんだ。

不確実性の塊である僕が他人に愛される日が来るのだろうか。

いるとすればそれは仏か狂人。

2017/11/30~2017/12/6

11/30 木曜

確か、放課後はセッション(部活)に行ったのだと思う。講義は出たような気がする。

3限は終了ギリギリに行ったが、間に合った。4限も問題はない。会社にはいっていなかったと思う。

 

12/1 金

三限は出たような気がする。こちらも終了ギリギリでの受講だが何とか小テストの提出まで持っていく。その後は会社へ言ったような?Nさんへ月曜の指示を出すのと、その資料を製作して渡してやった。

 

12/2 土

この日は何をしていたか覚えていない。

夜は彼女が来るとの事だったが結局来なかった。最近元気がないとの事。僕は業務に追われピリピリしていた。

その後何故が怒りの感情が止まらなくて、それで眠れず。結局寝たのは翌日午前4,5時頃か?

 

12/3 日

上野に朝9:45分集合で彼女と待ち合わせだ。時間ピッタリに付いたが彼女が遅れるそうなのでタリーズか何かで朝食セットを買った。

10時頃に彼女が待ち合わせ場所に来たので、東京藝大と国立博物館「古代マヤ展」に行った。ペルーやクスコやそのあたり、西は海で東にはアルプスの山々。ハイジ的絶景立地に生まれた独自の文化に少しだけ触れられた。

昼は御徒町あたりで適当に入った喫茶店でランチ。価格の殆どは恐らくショバ代。軽食もマズい。ハズレだがまあ仕方ない。

その後はnew jewelry展へ。確かに、似たり寄ったりのデザインに見えてくる。これが現在のトレンドと言うものなのだろうか?良い物があったら購入を考えていたが、どうもつまらなかった。

その後は秋葉まで歩き彼女を送った。

帰宅すると資料製作に取り掛かろうと思ったが、頭が真っ白になってどうにも進まない。寝ようとしても全く寝れず。ついにストレスによる身体的な問題が出てきた。マズいのかもしれないと思った。

 

12/4 月

限界か。ここひと月忙し過ぎた。仕事、学業、課外活動、何面もの顔を持ち、それぞれそつなくこなすために神経を張りつめていたが、少し疲れてしまったようだ。

全く仕事に行く気がしなかった。食欲もなかった。だがひっきりなしにかかってくる電話。もう無理だと思った。

会社やその他あらゆる作業をから逃げてしまうことを決意。僕が止まると他方に多大な影響が出るだろうが、言い訳だが、逆にそうなってしまうような状況も良くなかったのだと思う。

 

朝から一切を放棄し、株式デイトレードをする。軽くスキャルピングをしていたが、不二精機に何やら物凄い買い。材料を精査しても業績に関わる物で、これは買えると思った。

380円からガンガン買い、S高時には平均405円1800株程まで買った。

案の定PTSも高値。ポジションが大きすぎるので460円程で現物500株程売った。

しかしその後張り付き。

 

大引け後、普段から保健室との関わりがあるし、大学へカウンセリングへ行くことにした。色々な感情が短期的に入れ替わるので、どうにもよくないらしい。

その後友人と中村橋へ寿司を食べに行き、泊めた。友人の薦めでスマホの電源を切った。その瞬間からは、何かスッキリしている。

良く寝れた。

 

12/5 火

今日は時間のスピードが急に遅くなった。僕のいないところで僕がいないために色々問題が発生するだろうが、そんなものはもう僕の知ったことではない。

会社についても、僕はこの会社の就業規則なんてものは読んだ記憶がないし、どころか履歴書すら出していない。つまりブラックと言うことだ。就活時にはインターンしていたと言っても全く差支えないだろう。

 

さて、今日もデイトレードに励む。10時40分に起きたが、数ポジションを損切。

大引け後は昼寝して夕方に起きる。PUBGをしたり、ネットをふらふら見たり、誰にも関わらずとてもゆっくりした時間だった。

 

12/6 水

ストレスがなさすぎるのも問題だろうか。かつては目覚ましを設定していなくても9時前には目が覚めたが、9時40分まで寝過ごしてしまった。

 

不二精機が寄りついている。昨日引けに買った銘柄が-15%安だが、投資金額が23万だったので-3万程度で済んでよかった。

不二精機をこの日の安値付近で買い増し、午後にS高付近で利確。その後崩れた所は逆指値で高い所で利確できていた。また数回スキャルピングをして、それでも相場が崩れそうになかったの平均553円で1500株を買っている。

しかしエントリータイミングが若干悪い。明日は-15円~25円程度のスタートになるだろうか?

 

大引け後はまた寝た。そして夜は相変わらずネットをふらふらしてPUBGをやった。無料期間の期日が迫っていたNetflixを解約し、新たにHuluの2週間無料登録に申し込んだ。

 

秒足5センチメートルを見たが、確かに彼女の言うとおり、物凄く微妙な終わり方だ…結局何がしたかったのだろう。

しかし、第1部の電車が遅延して間に合わない時の焦燥感、不安、そういったものをうまく表現している。

2部の片思いしている女の子、でも遠くを見ている主人公、その青春を描いたところは良かった。2部の続きが見てみたい。

3部はなんだろう。物凄く中途半端だ。3部作とあるのに、2部だけ独立した感じだし、3部で全く解決できずに終わっている。すごく物足りない感じがした。

全体的にはビジュアルが綺麗だった。

 

 

デイトレードの情報収集する為にRSSも設定したので、明日は8:30には起床したい。